苗場にいったぞ!

先日ツリークライミングの体験依頼により新潟県苗場フジロックの森に行って来ました。

湯沢インターを降り、苗場までの道はとても素晴らしく外国にいるような景色でした!

今回の依頼は新潟の友人が受けたものでしたが、フジロックの森に福島県の人が書いた
メッセージボードが有るという事で僕が行く事になりました。

そこには素晴らしい景色の中にカラフルなボードの道ができていました!
ボードには様々なメッセージが書かれており、福島の人たちの思いを感じ取ることが出来
ました。
また偶然の一枚を発見しました!南相馬の字が書いてあったのです!多くは福島と書いて
あるのに一枚だけ南相馬と!!
地域を思う気持ちを強く感じました。

その後地元苗場の小学生達にツリークライミングを楽しんでもらいました。
帰り足に苗場が誇る素晴らしい景色を見える乗りものに乗りました。

その名もドラゴンドラ!!片道20分の山を越え谷を越え川を越える素晴らしい景色と
スリルを味わえる凄い乗り物でした!!
途中、河川敷のグランドに複数の人影が・・・

たくさんで運動会をしています、夕方なのに?
人では無くサルでした!

苗場にもたくさんいるらしいです。

かんたんに言うな!! <ブラック軍団のこと>

東電は精神的被害を補償しますというけれど、一緒に住みたくて飼った僕のワンちゃんたち。
今は色々な所を駆け回っている僕の生活では連れていけないので、実家にあずかってもらい、
離れ離れの生活を送っています。

1月20日の晩に子犬が4匹生まれました。
送迎から帰ってくると1匹はもう生まれていましたが、ぐったりしていました。
もう冷たくなっていて、温めても間に合わず死産となりました。
その後出てくる子供達はどうにかこの手で1匹1匹取り上げて、3兄妹が誕生しました。
最初に生かすことができなかった子のためにも、どうにかこの3匹は僕が守りたいと
心に誓ったものです。

成長の悪い子には僕がお母さん代わりに哺乳瓶でおっぱいをあげていました。
毎晩一緒に寝ていましたし、ご飯も1回ごとに測ってあげていました。
弱い子からご飯を奪おうとする子供同士のけんかの仲裁もよくしました。

散歩に連れて行くと遠くにいても名前を呼べば、すぐに僕のところに一目散に駆けつけて、
愛らしい姿で転がり回っていました。
僕がボスであることもよくわかっていたようです。

今は埼玉県の実家で、ご飯をあげるのも散歩をするのも親父の役目。
先日久々に実家に戻った時に、ブラック軍団は僕の所に駆け寄ってくるものと思いきや、
真っ先に駆け寄ったのは親父の所・・・・。
正直ショックでした。
今のボスが誰なのか、もう刷り込みが終わっていたようです。

僕が一緒に住みたくて飼ったのに・・・・。

東電の事故さえなければ、今頃は一緒に住んでいたハズ。

他にもペットと会えない生活を送っている人はたくさんいると思う。
20キロ圏内にはまだまだ多くのペットが取り残されているんだとか・・・。
中にはペットの生死すら確かめられていない人もいるだろう。
簡単に犬はペットだと言う人もいるけれど、立派な家族の一員です!
人によってはそれ以上なのです!

この想いは誰にぶつければいいの?
東電さん、キチンと受け止めることが事ができますか?