ここもか・・・
あーすを開店休業にしてもう5カ月。
その間ずっと東電や、行政にはずっと移転話をしてきた。
あーすを再開したい!安全なところにに行きたい・・・
協力をしてくださいと何度もお願いをしてきました。
僕たちは4月当初から国や県の放射線値の基準に異論を唱え移転話や補償問題について
訴えてきました。
県や市は見向きもせず、国は20ミリと言っている大丈夫。避難区域外だから営業して
もいいですよ・・と。
そして5月末に放射線値が一向に下がらず補償や健康問題等にもいっこうに動こうとし
ない行政にに見切りをつけ独自の判断で利用者の受け入れをやめました。
その数日後に国が放射線基準値を大幅に下げ現在の年1ミリと発表。
行政は苦笑いでごまかすだけ・・
移転先を探してください、避難所の仮設住宅でも、学校の中でも・・
ずっとずっとお願いをしてきました。
しかしその声はまったく届きませんでした。
避難者の住宅探しといっしょで空き店舗、住宅等はまったくなし。
仮設住宅による施設移転についても市も県も言い逃れたらいまわし!
議員は役にたたず!
威張って凄んで何もできなくせに大きな顔!
いい加減にしてほしい。
今回探して探してやっと出てきた相馬市の旧市街地の中の物件。
大きさも、広さも家賃等も良かったのです。
しかし・・・
理事の一人と下見及び放射線計測をして絶句してしまいました・・
何故こんなに高いのか?どうして?・・・
室内でも0.3から0・5μ㏜あり空気中においても0.5平均。
駐車場及び生垣、花壇等については0.7から1・3μ㏜あります。
念のため理事が違うメーカーの測定器でも測定をしてくれました。
若干の違いはあるもののさほど変わらず放射線値は低くありません。
悔しさと辛さでいっぱいになりました。
子供達と早く遊びたい、またみんなで楽しく過ごしたい・・・
悩みました、考えました・・・
頭では仕方ないかとも思っています、しかし気持ちが許さないのです。
今まで信じて動き行動をしてきた事が嘘になる。自分のお金や我慢のひきかえには
絶対にしない。この信念についてきてくれる人達がいるのだから!
また必死になって探します。
諦めません!
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